2013.12.30(mon)-31(tue) Billboard Live Tokyoで行われた BLACKSTREET.2 のライブに行ってきました。
2日間4公演。
前回の来日公演から約4年、この次いつ観れるかわからないということ、諸事情によりDave Hollisterが31日のみになってしまったことから、全ての公演を観ることにしました。
30日の1st, 2ndはステージ左Teddy前の2列目から
31日の1stは最上階から
31日の2ndはステージ中央右寄りの2列目から
セットリストは一番長くやった30日の2ndを。
メンバーは
Teddy Riley (Vocals, Keyboards)
Dave Hollister (Vocals)
Tony Tyler (Vocals)
Sherman "J-Stylz" Tisdale (Vocals)
Lenny Harold (Vocals)
Yung Wurld (Keyboards)
Anthony Ferris(Keyboards)
Atiba Jones (Bass)
Cory Brown aka DJ C-Styles (DJ)
Terrial Moody (Drums)
セットリスト ※2013.12.30 2nd
Legend Intro
This Is How We Roll
Get Me Home
Don't Leave Me
Fix
Joy
Before I Let You Go
I Like It
Booti Call
Teddy's Jam
My Prerogative
I Want Her
Just Got Paid
Now That We Found Love
Right Here (Human Nature) / She Ain't You remix
Teddy's Jam 3
Groove Me
Is It Good To You
I Like The Way (The Kissing Game)
Jam
Shake Your Body (Down To The Ground)
Remember The Time
Rump Shaker
No Diggity
Love's In Need
胸にSSと入った白いジャケット、ホワイトデニム(はLevi'sのシルバーレーベルか?)、adidasのスニーカー(DaveはなぜかNikeだった)で登場したメンバーは、メンバーの名前+ロボット的な効果音とともにゴーグルを外す。
こういうとこにこだわってるのがTeddyらしい。
そこから、定番のThis Is How We Roll - Get Me Home - Don't Leave Meの流れ。
前回公演ではLevi, Markのパートを担当していたのはJ-Stylzだったが、今回はLennyが担当。
春にグループを去った(クビ?)C Blackの代わりに加入したJ-StylzはもちろんCのパートを。
Dave, EricのパートはTonyが担当。
31日はDaveが合流したので、Tonyのリード曲がなかった。
お決まりのDon't Leave Meの振り付けをしながら盛り上がってたけど、ライブのあとで「君らのテーブルだけ異様だったよ」とお褒めの言葉をいただきました(笑)
FixはイントロにWe Will Rock Youのフレーズをいれて。
このバージョン、楽しみにしてたから、聴けてよかった。
JoyのリードはLennyが担当。
しっとり終わるのかと思いきや、終盤にちょっとおちゃらけるのが意外だった(笑)
Before I Let You Goは女性への薔薇配布タイムからスタート、リードはTonyが担当。
31日はDaveがリードを。
Tonyもよかったけど、Daveは圧巻だった。
30日1stを同席した女性、2009年のGUY公演にご夫婦で来られてTeddyを知ったのだとか。
その後、ご主人が亡くなられて、彼の想いと共に来られたと。
ライブ前にそんな話を聞いていたこともあったのだが、Teddyが投げた薔薇がボクの頭に刺さり、その薔薇をその女性に渡しました。
続いて、まさかの選曲 I Like It、もちろんBlackstreetバージョン。リードはJ-Stylzが担当。
Unlereasedの曲をやるとは意外だし、たぶんこれやったのは後にも先にも日本だけだろう。
Booti CallはもちろんTeddyがリード。
コール&レスポンスで早くも30日の1stで声が枯れました(笑)
※31日の2ndはカット、代わりにDaveのOne Woman Man
Booti Call の後に一旦退場、Teddyだけがステージに戻ってきてTeddy's Jam!
ここからTeddyがアドリブを入れつつのTeddyタイム。
※31日の1stはカット、代わりにDaveのOne Woman Man
短いながらも1曲1曲に会場が沸く。
Right Here Human NatureからChris Brown - She Ain't You (Remix)に流れるとは、わかる気がするけど意外だった。
TeddyがMichael JacksonとHeavy D、ともにもうこの世にはいないが、Best Friendの2人だとコメントしてたので、Jamあるんちゃうかと思ってたら30日1stは肩透かし。
でも、2ndで短いながらもやってくれてよかった。
そして、Groove Me!とDJが流すと歓喜の会場。
しかし、そこからNo Diggityへと。
最後はTears For FearsのShoutへ流れるのかと思いきや、それはなし。
これ聴きたかったんやけどな。
アンコールはLove's In Needで終了。
31日、Dave Hollisterが合流。
DaveはBefore I Let You Goイントロでの薔薇配布タイムにステージに登場。
Before~のリードと、ソロ曲 One Woman Ma、Love's In Needの2nd Verseを熱唱。
踊れないから途中からの登場と予測してたけど、その通り、振り付けを頑張ってるDaveにニヤニヤしました(笑)
しかし、Daveには圧倒された、さすがというか、正味2曲では物足りない。Baby Be Mineもなかったし。
ぜひソロ公演を実現させてもらいたい。
カウントダウン。
意外にもTeddyは初めてステージで年を越すらしい。
23:30頃に一旦ステージをあとにしたメンバーが、23:50頃に戻ってきて、カウントダウン。
2014年になったと同時にシャンパンボトルを模したクラッカーを、配られたシャンパンでメンバーみんなとカンパイした。
その後、新曲 Bad 2 Da Bone そして Love's In Need で終了。
※Bad 2 Da Boneは2012年の夏にはお披露目されていた。これ以外でライブ映像を観たことないが。
※NAMM 2013より、46:33からBad 2 Da Boneが少し聴ける。C Blackの歌は貴重かも。
こうして振り返るとBlackstreetの曲数が少ないな。。
Good Lifeはいつ聴けることやら...
新メンバーLennyとTony、どちらもいいシンガーだった。
さすがにTeddyが認めただけあるね。
DJのCory Brownさん、大活躍やったね。
誰かが言ってたけど、J-StylzのいるステージにDJ C-Stylesってややこしいな(笑)
30日に知人のご好意でバックステージパスをいただき(感謝)、メンバーと写真を撮ることができた。
Daveも来るかもと予想しておきながらCDジャケットを持っていかなかったことを後悔している。。
メンバーがころころ変わるグループなので、何にサインをもらおうかと思案した結果、BS2名義で発表したクリスマスソング、メンバーのソロ活動のアートワークを印刷して持っていった。
こんなことをするのはボクくらいであろう、メンバーもえらく喜んでくれました。
なによりTeddyに名前を呼んでもらえたのが嬉しかったです、Tweetも。
ビルボードライブでのカウントダウンは初めてだったけど、当たり前だけどカウントダウンの時間が決まってること、会場を1時で閉めないとダメとかで後ろが決まってることなど、時間の制約があるからアドリブもできないし、サイン会もないし、ライブ自体を楽しむならカウントダウン公演じゃない方がいいのかもしれないなと思いました。
料金も割り増しだしね。
それにしても楽しい2日間でした。
2014年、最高の幕開け。
Blackstreet.2として、バレンタインにはシングル(おそらくBad 2 Da Bone)、5月にはアルバムを予定しているとか。
といいつつ出ないことの方が多いので、期待せず期待していたいと思う(笑)
BS2からのニューイヤーコメント
※ ブラックストリート - イベント詳細 | ビルボードライブ東京
※ テディ・ライリー率いる最強軍団が魅せた、最高にニュージャックなカウントダウン
そういえば、ひとつ気になったこと。
いつもやる定番のWrecks-N-EffectのNew Jack Swingが31日の2ndしかなかった。
それも近年、意識的に(間違えたらやり直すほど)Blackstreetを入れていたけど、今回は入れなかった。
なにか意味があったのかな?
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