2013-04-23

Claude McKnight with Kirk Whalum & Band LIVE

2013.4.23(tue) Blue Note Tokyoで行われた Claude McKnight with Kirk Whalum のライブに行ってきました。

Claude McKnightは、昨年のTake 6公演以来、初ソロで何を歌うのか興味あったけど、どうしよか迷ってたボクの背中を押したのは John Stoddart が参加するってこと。

John Stoddartは前回もKirk Whalumと一緒に来日してたんですね、知らなかった。
さっそくKirkのDVDを購入して雰囲気を予習しました。

Blue Noteさんの新聞にClaudeが「Biggest Part Of Meは絶対に歌う」とのインタビュー記事が載ってて、これも楽しみのひとつだった。
Take 6にハマるきっかけの1曲とも言っていいこの曲、もともとリードをとっているが、Kirkのバンドで1人でだとどんな感じになるのかなぁって。

指定席だったのでライブ開演10分前くらいに会場へ、さっそくトイレに向かうとそこにはお目当てのJohn Stoddartが!
思わず声かけてハグしちゃいましたw


選曲はClaudeが人生に影響を受けた曲だとか、Bobby CaldwellだったりDoobie Brothersだったり意外な選曲だった、けどよかった。
Babyfaceの曲はKirkがカバーアルバムをリリースしてるからかな。

John Stoddartはコーラスだけかと思いきや、1曲弾き語ってくれた、彼の声はほんといい。

お目当てのBiggest Part Of Me、Take 6バージョンの印象が強すぎてコーラスのJohnのキーが低くてちょっとニヤっとしたけど、やはりいい、サイコーでした。


メンバーは、

Claude McKnight (Vocal)
Kirk Whalum (Sax)
John Stoddart (Key)
Kevin Turner (G)
Braylon Lacy (B)
Marcus Finnie (Ds)


セットリストは、

01. Groverworked & Underpaid [Kirk Whalum]
02. What You Won’t Do For Love [Bobby Caldwell]
03. What A Fool Believes [Doobie Brothers]
04. Secret Of Life [James Taylor]
05. I Will Always Love You [Whitney Houston]
06. When We Dance [John Stoddart]
07. My Old Friend [Al Jarreau]
08. All This Love [Debarge]
09. Biggest Part Of Me [Ambrosia]
10. Whip Appeal [Babyface]
11. Do You Feel Me [Kirk Whalum]







昨年のブルーノートでの公演で初めてTake 6を見たその夜にWhitney Houstonの訃報が流れました。
前情報で、Claude McKnightがWhitneyの代名詞でもある I Will Always Love You を歌うとかなんとか...
Take 6でもこの曲を歌ってるし、そのCDを持っていきました。
そしたら Kirk Whalumが映画 The Bodyguard での思い出を語り、I Will Always Love Youを演奏。
正直、彼が映画のあの曲のSaxを演奏してるの知らなかった。(カーテンの奥で演奏してたから映ってないらしいが)
Claudeは結局歌わなかった... でもなんか縁というものを感じた夜でした。


公演後のサイン会、意外にも参加する人が少なかった、公演自体は盛り上がったのにね。
Claude, Kirk, Johnそれぞれにサイン&写真を撮っていただきました。
 

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